大阪市で人気の脳神経外科で診てもらおう！どんな病気が対象になる？
脳卒中
脳卒中とは脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の3つに分類される病気であり、脳神経外科で早期診断や早期発見が重要になります。
脳卒中の症状は片方の手足や顔の半分が麻痺したりしびれたり、呂律が回らない、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない、歩きにくくなる、片方の目が見えなくなる、ふらふらするなどです。くも膜下出血の場合は、今までに経験したことがない激しい頭痛など、いずれも突然起こります。思い当たることがあれば、すぐに脳神経外科を受診し、専門医に診てもらいましょう。
てんかん
てんかんとは脳が突然一時的に過剰に興奮することにより、意識障害や痙攣などの発作を繰り返し起こす脳の病気です。神経系の電気的な興奮が過剰に反応することで起こるだけでなく、全ての年代で発生する厄介な病気でもあり、脳神経外科の治療対象です。
基本的に抗てんかん薬を服用することによって症状が抑えられるため、適切な治療を行えば日常生活を送るのに支障がなくなります。しかし、中にはてんかん外科治療を受けなければならないケースもあります。
頭痛・めまい
一見すると誰でも起こり得る頭痛やめまいですが、実は恐ろしい脳の病気のサインかもしれません。めまいで考えられる脳の病気には、脳梗塞や脳腫瘍、良性発作性頭位めまい症、メニエール病などが該当します。一方の頭痛で考えられる脳の病気には、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などが該当します。
いずれにしても慢性的なめまいや頭痛、すぐにふらふらしたり吐き気やめまいと伴う頭痛などを起こしたことがある人は、すぐに脳神経外科を受診して精密検査を行いましょう。