大阪市で評判の脳神経内科で診療してもらいたい!脳卒中の3つの疾患
脳梗塞
脳梗塞とは何の前触れもなく発症する脳の病気で、初期症状として顔が歪んだり、表情が作りづらくなったり、身体の一部が動かしにくくなったり、歩行困難、呂律が回らない、言葉が出てこないといった症状が出てきます。
脳梗塞はストレスを溜め込んだり、大量のアルコールや塩分の摂取、運動不足、糖尿病、脂質異常症や喫煙など、発症する原因が多くあるため、生活習慣が乱れている人ほど脳神経外科を定期的に受診し、検査を受けて早期治療をするのが賢明です。
脳内出血
脳内出血とは脳内血管の一部が突然破れて出血し、周辺の血管を圧迫して手足のしびれや歩行困難など神経系に関する症状をはじめとする症状を引き起こす病気です。原因として考えられるのは高血圧症や糖尿病、動脈硬化などです。
また、日常生活の中で、トイレで力んだ時やお風呂から出た時など血圧が大きく変化して負担がかかる行動をすると、血管が破れることもあります。ほぼ確実に頭痛や吐き気を感じますが、破れた箇所や出血量に応じて症状が悪化するので注意が必要です。
くも膜下出血
くも膜下出血とは脳のくも膜下腔が出血することで発症する恐ろしい病気です。基本的にくも膜下腔の動脈に形成されている動脈瘤が破裂することで発症し、すぐに非常に激しい頭痛と吐き気に襲われ、意識が朦朧とする、手足の麻痺や言葉が出ないといった症状が発生するのが特徴です。
出血量が多いほど脳を圧迫して意識を失い、最悪の場合は死に至ることもあります。脳ドックなどを受け、早期発見・早期治療を行うことによって後遺症が残る可能性を低くすることが可能です。