大阪市で評判の脳神経外科！こんな症状や疾患があれば受診を
めまい
もしも頻繁にめまいを起こす場合は、何かしらの病気が疑われます。
基本的にめまいというのは三半規管の障害が考えられますが、頻繁にめまいを起こしている場合だと脳卒中や脳出血、くも膜下出血等が疑われる可能性があります。いずれも大変危険な病気であり、早期診断と早期発見が非常に重要です。すぐにでも脳神経外科を受診して診療してもらいましょう。
物忘れ
もしも頻繁にもの忘れを起こす場合は、認知症やアルツハイマー病などが疑われます。早期診断や早期発見が重要になるのは間違いありませんが、認知症の種類によっては完全に治療することはできません。
正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫であれば、治療によって認知症を直すことができます。老化によるもの忘れとは違い、体験そのものを忘れてしまうようであれば脳神経外科を受診することをおすすめします。
頭痛
もしも頻繁に頭痛を引き起こしているようであれば、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などが疑われます。これらの頭痛は基本的に一時的なものなので少し休むことで治まるケースがほとんどです。
しかし、それでも少し経った後に頭痛が起こる場合は脳神経外科を受診した方が良いでしょう。特に群発頭痛は単なる頭痛ではなく、顔面にまで激しい痛みを感じるほどなので早期発見が重要です。
しびれ
手や足などが痺れる場合は、神経系に異常が起きている可能性があります。脳梗塞や脳出血、多発性硬化症や脊椎症、脊髄炎、脊椎椎間板ヘルニア、末梢神経の以上などさまざまな病気が予測されるのです。
末梢神経による病気の中でも、単神経障害や多発単神経障害、多発神経障害といった病気に分類されるため、正確に診断してもらうためにも早期に脳神経外科を受診しましょう。